同業者はライバルではなく切磋琢磨する仲間


 
 「ペイント・イズ・デッド」読んで字のごとくラッピングの時代がくると腕を磨き合うアメリカのグループです。フィルムの進化とともにマーケットが拡大し、ライバルも増え続ける業界ですが2011年から活動を開始した彼らはお互いをライバルではなく切磋琢磨し合う仲間と位置づけ、各フィルムメーカーの他大手カスタムメーカーの協力のもと大きなコミュニティを作りました。
 メンバーは少数精鋭という言葉がしっくりくるまるでファミリーのように固い絆で結ばれたグループというのも特徴の一つです。他のグループとは異なり法人化されたこのグループはメンバー資格も厳しく決められています。
 

 
 アメリカ・ラスベガスで開催されるセマ・ショーではプール付き6ベッドルームという豪邸を2棟借りきり、寝起きをともにし絆を深めます。また共同プロジェクトや交流会の開催、さらにはメンバー同士が助け合うなど活動も積極的です。
 
2016年はアメリカのもう一つのラッピング・グループ「MOB」と共同で大きな交流パーティーを開催。会期前にメンバーが集まり、各フィルム・メーカー・スポンサーの下で10台近い車両をラッピング。このパーティーで発表となる新色などもあり大いに盛り上がりました。
 
メンバーそれぞれの得意分野を生かし、デザインや施工、イベント企画などが進行していくのは前記の通り法人化されたグループということもその理由の一つ、またメンバー同士の交流も盛んでラップテック・メンバーの石黒もオランダのメンバーであるジョフリーの依頼でフィルム施工に訪問するなど国境を超えた活動が行われています。