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攻撃的なルックスにマッチするミニマム

ご依頼をいただいた車両はポルシェ996カップ。
大きなウイングと言い、極端に低い車高と言い、独特のオーラを放っています。そんなおクルマにグラフィックをとオーナーさまからお話をいただき、デザインと施工を行いました。前後左右、ルックス以上に主張しないミニマムなデザインを心がけ、そこにアクセントとなるナンバーを入れました。
この数字はオーナーさまにしかわからないような特別なものですが、サーキットのタイムのような、ロットナンバーのような、何か特別な数字であることを示唆するには十分な存在感を出しています。

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シンプルながら施工は大変

今回のデザイン、一見すると簡単そうなイメージですが実はかなり大変な作業です。と言うのもボディは3次曲面です。それを真正面、真後ろからみたときにラインがきれいに入るようにするためにはあらかじめカットされた直線のフィルムを貼っては実現できません。微妙な湾曲でラインが曲がってしまうのです。
そのため施工はラインを出していくことから始まり、ナイフレスと言う特殊な道具を使ってフィルムをカットしながら施工していきます。
合わせてサイドに入るストライプは微妙なコントラストを入れた2色で構成されています。こういった細かい部分、それこそ全体像の写真ではわからない部分にまでこだわって、近づいた時にもそのデザインが生きてくるように心がけています。

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